(©ごっくー:2015年1月6日)
沢山の風が蠢き、光が多くの力を貸して、
ゆっくり...じんわり、夜明けは到来する。
多くのものがそれらをじっと見守っている。辛抱強く。温かく。
龍神様と地球。
沢山の光が雲となり、龍となって青い、青い輝く地球を見守っている。
そしてついに夜明けの光が遠くの方から、微かに見えてきた。
それは気のせいかもしれない程に僅かな鈴の音のようで、
でも確かに聞こえた、そうどこかで確信している、そんな頃。
じっくりと、すこしずつ、わからないくらいの小さな変化が、
何枚にも折り重なって、夜明けの時が確実に進行していく。
まだ夢の中で、沢山の人達は目を覚ましていなくても、
沢山の人達がまだ悪夢の中でうなされていようとも、
でもそれは、ひそやかに、着実に、しっとりと歩みを進めてこちらへ向かってくる。
―――――地球の夜明けは近い。
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