(ガチャ・・と自宅の扉を開けてみたが、辺りは静まりかえっている。) ・・・ん、まだ無事か・・・ | |
・・・・・・・・・・・・・・ん!? | |
(そこに置いてあったのは、Merry Christmasと書かれ、 ダンテとローザとヴァイオレットが仲良く三人で並んで立っている置物だった。) | |
・・・・・・・・・は、・・・・なんだよ、・・これ。 | |
・・・・・・・・・・・・間・・・・・・・・・・・・・ | |
・・・そういえばダンテに何贈ったの? (・・・あっまだ鼻毛1本残ってる・・) | |
クリスマスの置き物です! 時限爆弾付きの!☆☆☆ | |
・・・・・・その後・・・・・・・ | |
ねえねえダンテ、クリスマスプレゼントはどーだった!??☆ ダンテってばぼくのあげたモノはすぐ捨てちゃうだろうから、 君が処分に困らないように自動で自爆する時限爆弾付きだよ!! ぼくってえらいでしょ?気がきくでしょ?? | |
・・・・・・・・・・・・・ほぉーー? オレの家を吹っ飛ばした言い分けはそれか。 | |
・・ええ? なんのこと・・・??? ・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・も、もしかしてぼく、火薬の量まちがえた?? | |
・・・・・ぐっ・・この確信犯めっっ!!!!! お前なんか二度と信用してやるものかっ!!!!!!!! | |
わ・・・いだいい゛だい!!(痛い痛い!) そこはやめてよローザ先輩にテーブルぶつけられて タンコブ出来てるとこなんだからっ・・!! | |
そうかそれは良かった、 なら痛いついでにオレの豪邸を元の1000倍のデカさで建ててもらおうか?今晩中に。 | |
びえーーー、ごめんってばぁ、もう間違えたりしないから~。 | |
(ダンテってば、何だかんだ言ってちょっと信用してたのね。 ・・・・・・それにしてもやるわね、ヴァイリンったら。天然とは思えないドジっぷり。) | |
THE END☆ |