極楽地獄会柱開闢:ストーリー今までのあらすじ
ここでは、今までのごっくーのストーリーのあらすじを辿って行きます。
≪あらすじ≫
ヴァイオレットエンジェル(初作品)
5人の人間が極楽地獄に書き込みをすると、天使が見えるようになった。
天界では天使ルーミネイトが詳細を探るべく
調査に向かうよう半天使ヴァイオレットに命じた。
半天使ヴァイオレット、彼は悪魔と天使が混じりあう存在。
そのため彼ならばもしかすると人間から姿が見えないのでは、と考えたのだっが、
ヴァイオレットは5人の人間たちに姿を見つけられてしまう。
彼は人間たちの悪行と善行を記録し、天界に報告するために、
そして極楽地獄の調査のために、人間たちと行動を共にするのであった。
→ポイント
人間に対しての嫌悪や憎悪、半天使ヴァイオレットの繊細で未熟な揺れ動く心
天使の帆翔 (第二作品)
ヴァイオレットが任務から外され、密かに任務を受け継ぐこととなったN。
Nは極楽地獄の調査にあったっていた。
そこで、極楽地獄を唯一見たという柴谷朋弥の存在を聞かされる。
彼は人間で重い病であったのに、人間界・天界のいずれにも姿が見当たらないという。
ヴァイオレットはNから魔界での彼の捜索を依頼される。
人間界、魔界、天界へとヴァイオレットは羽ばたき、そこで彼の
半天使が故の苦悶と葛藤に何度も遭遇するのであった。
→ポイント
天使にも悪魔にもなりきれない中途半端な存在のヴァイオレット。
悪魔的、そして天使的な両極端の彼、そしてフシギな登場人物、ダンテの冷たさの中に一瞬見せる優しさ。
明日の産声(明日から繋がれる産声)(第三作品)
極楽地獄と対面する柴谷朋弥。
一方天界では異常な混乱が起きていた。
一人の少女が武器を携え、神を抹殺しにやってきた。
少女と天使たちの熾烈な死闘の末、彼らは.....
少女は最後に名乗った、私は、死神、レナシーと。
→ポイント
一風変わった、多方面サイドから描かれ、やがて一つに収束されるストーリー。
死闘の中で一層光り輝く各キャラクターの新たな一面。
そして騒乱を呼び起こす死神レナシーとは?
天と地の迫間(第四作品)
事故現場でほくそ笑む一人の少年、悪魔パトリ。
彼は世界を、人間を、そしてヴァイオレットを唆し、魔界へと誘う。
感情を逆撫でさせ、混乱を呼びこむ。
ヴァイオレットは地獄の苦しみの中で、神とは何かを想う。
人間界の地獄に形成される、魔界へのゲート。人間の苦しみと悲しみ。叫び惑う心。
為す術もなく絶望がすべてを支配した。
→ポイント
地獄と天国、神と悪魔、そんな側面が現れ始める作品。
悪魔らしい悪魔が登場し、悪魔、悪とは何かを突きつける。
支配する狂気と絶望、対極にある崇高で穏やかなもの。二つの両極端をお楽しみあれ。
緩歩のあしあと(第五作品)
柴谷朋弥は意識不明から蘇り、まるで別人のよう。
ダンテはローザから一冊の本を手渡される。
以前イコンがルーミネイトを探しまわるダンテを心配してローザに預けたものだ。
そこにはなにか、ルーミネイトの居場所の手がかりとなるヒントが
書かれているかもしれない。
それは一般閲覧禁止の本で、術を解かなければ読めないらしい。
ダンテはローザとローザの知り合いアーシャ、歌天使りんごと共に
解術にあたったが、
壮絶な解術の魔法を行使しダンテとローザとりんごは休息を余儀なくされる。
目覚めたダンテとローザが本の読解にあたるアーシャと休息しているであろう
りんごのもとへ向かうと、
そこに2人の姿はなく、
空間ごと吹き飛ばされていた。
→ポイント
奪われかける命、死と再生。
生きる歓び、生まれ変わり。真の自己との対面。
理不尽な秩序。抗えない権力。
ますます鮮明さを帯びてくる極楽地獄の存在。
墜地の果て(第六作品)
ごっくー6週年にアップするはずだった作品。
ゼロ君(R0)登場!
→ポイント
堕ちて、堕ちて、落ち尽くして、
落ちぶれた果ての選択とは?
うばわれたもの。(第七作品)
工事中
→ポイント
別れと選択。
狂想ドデカフォニー(第八作品)
工事中
→ポイント
番外編:ファンタジーもの。実はこれは・・本編の
2つが1つにもどる時(第九作品)
工事中
→ポイント
半天使が最後に願ったことは?
→writingへもどる