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| ヴァイオレット | ローザ | ダンテ | イコン | ノルディ | りんご | キャサニー |
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| レッド | ブルー | イエロー | ブラック | ホワイト | ブラウン | ネイビー |

| 12月末、極レンジャーたちはちょっと遅いクリスマスと年末年始の準備をやっていました。 | |
| メリークリスマス! |
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メリーメリー・・メリーって言ったらメリーさんの羊♪ 未年の2015年が迫ってきたね! |
| っていうかさみぃ、ガチでさびぃ!!雪とか冗談だろって言いたい。 |
| ストーブ5台の威力は大したモンだが、灯油の減りもハンパねえな。 |
| ・・・というかもうタンクの灯油は全部空だ。 |
| げげっっ!?ねえ誰か買ってこないの? |
| んじゃあお前いけば? |
| そそ、そんなぁ!あっき一人じゃ無理だよぉ!重いし!寒いし! |
| お前一応男だろが。しゃきっとしろよー。 |
| じゃあレッドが |
| 俺メシ食い過ぎて行けねえ。てか歩けねえ。 |
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そんなに食べてコタツの中に引きこもってたら そのうちプリンみたいになっちゃうかもよ! |
| う、ぷ、プリンか・・・! |
| そう!だから一緒に灯油買いに |
| プリン食いたくなってきた!ちょっくらコンビニ行ってこよ! |
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え?て、ちょ?灯油・・・・(パタン)、 あ!もう出かけちゃった!行動に移すの早すぎ! |
| 財布コタツの上に置きっぱなしだがな。 |
| あーあ。あっきしらない。 |
| ただいま。おせち料理の材料買ってきましたよ。 |
| あ、ホワイトお帰り~!わーい!みんなでおせち作りだね! |
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イエローは協力的で助かります。 そしてブルーは台所ですでに準備をしてくれていたんですか。 |
| ・・・・で、ブラックはテレビを見ながらお昼寝ですか? |
| 俺もうんな若くねえからよ。 |
| スルメ食べながら言われると哀愁が増しますけれど・・・。 |
| ・・・・・・・・・・・・・・・。 |
| そろそろこの部屋の掃除をしなければいけませんかね。 |
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!! あ、いや、昼食つくんのか? て、手伝わないわけでもないんだがな・・。 |
| (コソコソ:ねえブルー、ブラック急にどうしたの?) |
| (コソコソ:ホワイトがいう部屋の掃除というのはつまり、ブラックを追い出すという意味だろう。) |
| (コソコソ:えー!) |
| (コソコソ:この前ホワイトが箒(ほうき)で遠回しにブラックを追い詰めてたのを見たことがある。) |
| (コソコソ:お掃除してると居づらくなるって感じ?) |
| (コソコソ:そんなに優しいものじゃない。威圧感がすごい。鈍い人間でも出て行かざるをえない何かがある。) |
| (コソコソ:ホワイトの静かな怒りってこわいもんねー!) |
| (コソコソ:うん、俺らも気をつけよう。) |
| (コソコソ:おもにホワイトに懲らしめられてるのってレッドとブラックだけどね。) |
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・・・まあな。(コト・・) おせち料理の栗きんとんと田作りと黒豆を作ってみた。 |
| あ、いつの間に~!・・また柳箸を神棚に供えるのもやらないとだね。 |
| 年末年始はてんやわんやだな。 |
| 毎年何かしら忘れちゃうんだよね。 |
| ・・・あ、ブラックが来た。 |
| ・・・なんか手伝うことあるかー?無いならいいぞ。 |
| あるある!あるから向こう行って早速寝ようとしないでブラック! |
| ちぇ・・・あんのかよ。 |
| あーその前にブラック手をちゃんと洗ってきてね! |
| ・・・・レッドは抜群のタイミングで逃げたな。 |
| ほんとだ・・。もしかして知ってたのかな? |
| ホワイトが帰ってくるのを?野生の勘か? |
| ・・・わわっ、とか言ってる間にまた新しい料理作ってる・・・ブルー手際よすぎるよ。 |
| 大丈夫。自分のペースでやればいい。 |
| うん・・・。・・・・・・うん? |
| ぐかーーーーーーーー |
| あーー!結局ブラック手も洗わずに寝てる!! |
| ブラックは、寝かせてやろう。 |
| うんたしかに・・・ブラックってあっきより料理のセンスないもんねー。 |
| はろん♥ |
| こ・・・こんにちは・・・。 |
| わっっ!!!? |
| ・・・・今回は・・、洗い場の上方にある棚から登場か。 |
| 毎回びっくりするよもう。 |
| そして狭そうだ・・。 |
| うん・・・。 |
| ケーキ持ってきたんですけど・・・、ぼく転んじゃって。 |
| 私の持ってるケーキは無事よ! |
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| とりあえず2人とも出てくれないかな。ぼくたちもそっちに行きたいからさ。 |
| まだ奥にいるみたいだよ!ブルー! |
| 物理的にどうなっているのか・・・興味がある。 |
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ローザが棚から出てきて、次にヴァイオレットが出てきた。 するとちょこんとイコンが棚から顔を出した。 | |
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| やあ、みんな、お久しぶり。 |
| ひさしぶり。(・・6日前に会った気がするが・・。) |
| ・・・ん?暗いぞ、なんだここは?今度はどこにつないだんだローザ! |
| またうしろから声がするよ! |
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| あ、ダンテも来たみたい。じゃあぼくも出ないとね。(ひょいっ) |
| ・・・・お前ら・・・なーにやってんだ!? |
| あ!レッド。 |
| わざわざ棚から四つん這いになって登場しなくてもよくね!? |
| ほら、つかまれ。 |
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(あ、今イコンが棚から出たあとダンテも出てきて、 次に棚から出て来ようとしてるノルディに手を差し出してる。ダンテ紳士かも・・!) |
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なんかまた大勢登場中だけど、俺のプリンはやらねーぞ!! 近場のコンビニで売り切れてて凍るような風の中 遠くのコンビニまでわざわざ買いに行ってたんだかんな! |
| ・・・レッド、財布忘れたのにどうやって。 |
| 俺のダチに借りたー。 |
| 借りたというより半ば強引に借りさせたんだろう・・。 |
| っせーな、ちゃんと返すっつぅの!小うるせえブルーはあっち行けっての! |
| ちゃんと借りたものを返したレッドを見たことがない。 |
| は?お前が知らないだけなんじゃね?つか何?お前何様?俺の親か何か? |
| ・・・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・・・・・・。 |
| (わ、睨み合ってる!2人が険悪なムードだよ・・!) |
| ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・・・・・・。 |
| あーーー、俺のサイフどっこだー! |
| ・・・・え?こ、コタツの上だったかな。 |
| ・・・・あっそ。 |
| あっ・・・、行っちゃった。なんなんだろ急に。 |
| お金を返しに行った、・・のかも。 |
| え・・・!?ブルーの睨みが勝ったの!? |
| ・・・・さあ。 |
| すごいねブルー!ブルーがレッドを更正させようとしてるんだ! |
| そんなにすごいものじゃない。それに俺の忠告も、今までずっと無視され続けてきた。 |
| なのに急にさっき俺の言葉を受け入れたのは・・・レッドの心が変わりかけてたからかもしれない。 |
| ・・・・へぇ・・・。レッドの、こころかぁ・・・。 |
| あ、天使のみなさんもご到着ですか。 |
| あれ、ホワイト、今までどこにいたの? |
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すみません、おせち料理作りを任せっきりにして。 ちょっと気になって庭の手入れをしていました。 |
| とりあえず客人が来られたのですから、リビングに移りましょうか。 |
| りょーーかい☆ |
| わかった・・。 |
| レッドさんもそのうち帰ってくるでしょう。 |
| うん・・。 |
| ―――――――――数十分後――――――――― | |
| みんなは、どんな2014年だった? |
| んーーー、まぁいつもどおり? |
| あっきは楽しい一年だったよ! |
| 今年も激烈ハードでした。 |
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こんなに早く年末が来るとは思わなかったな。 あまりに目まぐるしい師走だった。 |
| 来年未年なのに、まともにヒツジを描いてすらいません・・。 |
| そもそも年賀状がやばい感じよね。 |
| なんだ、いつもどおりじゃん! |
| ええ、いつもどおりね。 |
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極楽地獄でいうと、10月の更新以降、 絵やまともな更新を一度も出来ていないんじゃないか? |
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そ、それは言わないでください・・・。 なんかトラブルが起きてそのまま新しい風に吹かれて、 新しいところに行ったら戻れなくなってなかなか絵が描けなくなっちゃったていう感じなんです・・。 |
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| ことしのメルマガ発行準備だって、途中からほとんど外でせざるを得なくなったもんね。 |
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外出先でパソさんを借りられたのは奇跡ですね! もう執念だけでねちっこくメルマガ発行し続けてますもんね! |
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そうだね。今年のごっくーでよく感じるけど、 何かを当たり前のように出来る期間っていうのは本当に僅かな時間なんだってことだよね。 |
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ごっくー立ち上げ当初、ほんと何もなくて、技術も知識もからっきし。 おまけにやる気もそんなにないっていう超だらだら管理人たちだったけど、 あの頃はごっくー更新を出来るゆとりがまだあったわよね。 |
| その代わり基本活力なさすぎて人生の大半鬱ってましたけどね! |
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そうよねぇ~。ごっくーで一番活気があったのって、 ゴールデンweekイベントあたりかなって思うの。 |
| 2011年ですか? |
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そうそう!2013年が来るまではそこそこ順調だった気がするわ。 アイデアや企画も水面下で色々出てたでしょ? |
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でもさでもさ!2013年は念願のノベルゲームが作れて、 2014年はブラウザゲームが作れたから外側から見ると結果オーライだよ! |
| ふふ、それもそうね? |
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・・しかしこれだけ予測に反してばかばか環境の流れが変わってくると、 まったく先が読めないな。 |
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| まさに一寸先は闇だね。 |
| 極楽地獄がこれからも続きますように。 |
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| うん、それと極楽地獄の名前が極楽天国に変わって欲しいよねいつか。 |
| 去年も言ってた気がするなそれ。 |
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| ダンテ、闇はいつか、光に変えなきゃだよ、自らの意志で。 |
| それが出来れば苦労はしないんだがな。 |
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大切なのは、意志と決意だよ。その志だけが、進むべき方向を決めて、 その意志を持ち続けることが、そこへと向かう道を歩き続けることになるんだよ。 |
| いつかは完全なる光になりましょう。みんなで。いっしょに。 |
| ぃよっ、辛気くっせぇハナシしてんな~ |
| げっ、お前この忙しい時に・・・。 |
| アギャ出た!仏頂面小蝿天使! |
| ・・なに? |
| キャサニー、来てくれて嬉しいわ。いつ出てくれるのかとずっと待ってたのよ。 |
| んーかったるくって。 |
| ケーキとかドリンクとか色々あるわよキャサ。 |
| いいって。あまっちぃ食いモン興味ナイ~っつうか?チキンはもらい。 |
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| ・・・彼女だれ? |
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お前は知らないのか。当然だな。天界でも下階層のはぐれ天使だ。 モカ・半天使・コイツ、と3拍子揃ってトラブルメーカーズだからな。 俺も迷惑してる。上級天使様はもっとな。 |
| あ?んな問題起こしてねえだろ?したいよ~にしてなんでモンダイなんだっつの。 |
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まあ、コイツとか半天使とかの問題発言は天使の発言として捉えなくていいぞ。 いやむしろ天使の言葉だと思うな。 |
| しつれいですね~!ぼくそんな問題発言なんてしてませんよぅ~。 |
| 問題発言だとわかってないから問題なんだ。 |
| ええ・・?! |
| 何が問題かって人によって違うわよね~ |
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| そうだね・・・って、あれ?こんなところにどうして将棋の駒が・・。 |
| えい・・・。 |
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ああっ、ネイビーちゃぁん・・・独りぼっちで将棋倒しなんてさみしいわぁ~ みなさんの輪に混じりましょ~ |
| なんだかものすごく声を掛けづらい雰囲気だなあのネイビーとかいう奴。 |
| もう独りの世界に没頭しちゃって周りの声も聞こえてないのよ。 |
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| すごい集中力だね。 |
| すごい殺気ね。 |
| でもこの将棋の駒・・・どういう並び方なんだろ・・・ |
| なんか・・・絵のようにも見えるぞ。・・・・白目向いた・・・アヒル? |
| え!?アヒル!!? |
| 事件現場にある人型のチョーク跡かと・・。 |
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| 毛虫じゃなかったんだ。 |
| ・・・・・・・・・。 |
| ・・・ネイビーちゃん、実のところはどぉなのかしらん? |
| ・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・・クリスマスツリー。 |
| !! |
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| ・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・ご、ごめんね・・! |
| ・・・・・・・なんかスマン。 |
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| ・・・うん、クリスマスツリーにも・・・見える・・?よね!・・・うん。 |
| 私は・・・クリスマスツリーにしか・・・見えませんが。 |
| ・・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・。 |
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| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 |
| さ・・・、さー!俺残りのチキン食ってこよーっと!! |
| ね、ネイビーさんも一緒にあっちで騒ごうよ。 |
| ・・将棋の相手なら付き合う。 |
| ・・・・・いえ。 |
| ・・・・・・。 |
| あと53個・・・・コマが足りないので・・。 |
| そ、そうなんだ・・・ |
| 作ります。木彫りで。 |
| げっ!ポッケに彫刻刀とか入ってんのかよ!しかもキャップとか無し!?あっぶねえー。 |
| ふふ・・・護身用兼創作用です・・・フフフ。 |
| (コソコソ:ネイビーも怒らせないようにしないとだね・・!) |
| (コソコソ:マジで危なそうだもんな。) |
| ・・・ホワイトさん。 |
| ・・・・はい? |
| 斧を・・・貸してください・・・。 |
| え!なに!?今度は何!?? |
| まさか自分で木を切ってくるのか・・? |
| ・・・斧ですか・・、納屋にあった気がしますが、重いので気をつけてくださいね。 |
| はい・・・。 |
| それでは納屋までついてきていただけますか? |
| ・・・はい。 |
| ・・あ、ネイビーとホワイトが行っちゃうよ! |
| 気になるのか? |
| いや見ないほうがいいって!うん!気にしたら負けだって! |
| ・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・・・・・。 |
| ・・・・・・・・・・・。 |
| ・・・あっきやっぱ気になるから見てくる~! |
| え!まじかよ俺も! |
| レッド・・・、気にしたら負けってさっき・・・ |
| 気をつけてな。(色んな意味で・・) |
| ―――――――――――――――――――― | |
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―――――その後、イエローたちが納屋に行ってみるとネイビーたちの姿はなく、 あちこち探しまわった後、家に戻ってみると、ホワイトとネイビーがいつの間にか戻ってきていました。 | |
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ネイビーは相変わらず部屋の隅っこにいて、木彫りの将棋駒を作っており、 ホワイトは相変わらず忙しそうに動きまわっています。 | |
| やがて日も暮れてきて、夜空で天使たちが会話を始めました。 | |
| もうすぐ大晦日ですね・・。 |
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| 光の数だけ、一人一人の生活や人生があるんだね。 |
| とっても綺麗ね。 |
| 新たな2015年が、人間界に穏やかで平和な時を齎しますように。 |
| 争いや、傷つけ合いが、少しでもなくなればいいのにね。 |
| 見守りましょう、ぼくたちが。 |
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| Pax mundi -パクス・ムンディ- |
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ごっくーに来てくれる人、関わる人たちから幸せが広がっていくといいわね。 幾重にも重なって広がっていく牡丹の花びらのように。 |
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| 牡丹・・・お正月らしいな。着物の艶やかな装飾で辺りを華やがせる大切な花。 |
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どんな花も、沢山の経験と養分を吸って周囲を和ませ楽しませる花を咲かせられる。 同じような養分を吸っても、咲く花の色や形はそれぞれ違う。成長度合いもな。 |
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己に養分を与え続けて、自分だけの花を咲かせてやってくれ。 自分がいつか輝きを放てるその時まで。 |
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たとえそれがどんなに長い道のりだとしてもだ。それまで辛抱強く、信じて養分を与え続けるんだ。 養分さえやり続ければ、花はきっと咲くだろう。 |
| 俺達は見守っているからな。 |
| みんなでサイコーの思い出を、一緒にいっぱい作っていきましょ! |
| 楽しい2015年をお迎えください、ね! |
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| ヴァイオレット | ローザ | ダンテ | イコン | ノルディ | りんご | キャサニー |
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| レッド | ブルー | イエロー | ブラック | ホワイト | ブラウン | ネイビー |
| むきぃ~極レンジャー女性メイン3人が未登場だなんて信じられません! |
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いいじゃないか。それよりごっきゅん通信も59回まで来たんだね。 いつも読んでくれてありがとう。 |
| まくとぅそーけーなんくるないさ~♪ |
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HP:更新情報 12/25 第69号ごっきゅん通信#クリスマス号☆発行 11/19 第68号ごっきゅん通信!発行☆ 10/31 4万ヒットありがとー!!ヴァイオせりふ追加 10/22 第67号ごっきゅん通信発行♪ 10/17 ヴァイ&ダンのtopセリフへんこー flashローザとーく1点追加 ごっくークエストの必殺攻撃時の色、目に優しい色へ変更→event 10/16 キャラ紹介ページに画像2点追加,りんご、レナシー→inside 10/9 キャラ一覧ページ更新、極レンジャーのキャラ紹介ページ追加 下にキャラごとに飛べるナビゲーションバー追加→inside 9/20 第66号ごっキュン通信発行!☆ なんちゃって企画第一弾☆天使衣の袖の下-天使はツライよ権謀術数- をアップ☆→inside→ほらふきページ ダンテセリフ追加! |