-狭く暗い路地-





そこは狭い路地だった。
黒い葉をつけた木々がざわめき、騒ぎ始めた。
おぞましいうめき声にも似たざわめきが、焦燥感を与え、心を不安定にする。

明かりが近づいてきた。
黒い大きな影と共に。



影はあなたの鼻先にその禍々しい吐息がかかるくらい近づいて、
じー・・っとこちらを見つめている。






「(ど・・どうしましょう・・、なんだかこっちを見つめてますけど・・。)」

《↓選択肢を選んでね↓》
【→キャンディをやる
【→チョコレートをやる
【→何も持ってない


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